日本、追いつかれドロー=サッカー日本代表戦
<日本代表 出場メンバー>
GK:18 楢崎正剛
DF:2 寺田周平→15 高木和道(後半0分)、22 中澤佑二(Cap)、25 内田篤人、27 長友佑都
MF:8 稲本潤一→14 中村憲剛(後半20分)、10 中村俊輔→26 香川真司(後半25分)、17 長谷部誠
FW:11 玉田圭司→13 興梠慎三(後半12分)、16 大久保嘉人→9 佐藤寿人(後半37分)、24 岡崎慎司→12 巻誠一郎(後半37分)
サブ:1 川口能活、23 川島永嗣、3 駒野友一、28 森重真人、21 青木剛、5 今野泰幸、20 森島康仁
サッカー日本代表は9日、国際親善試合「キリンチャレンジカップ2008 ALL FOR 2010!」のUAE戦に臨み、1−1で引き分けた。またしても後半で失点。依然失点を重ねる所の是正がなされていない。
日本は序盤からMFの中村俊輔、稲本潤一を中心としたパス回しで試合の主導権を握り、前線の岡崎慎司や右サイドバックの内田篤人らが積極的にボールに絡むなど、UAEゴールを何度か攻め立てたが、日本はゴール前の決定機でチャンスを生かすことができず、0−0のまま試合を折り返した。サッカーではゴール前でのチャンスは何度もあるわけではないので、ワンチャンスをものにしない限り数多くチャンスを作っても得点できるものではない。ワンチャンスにイレブン全員が点を取る気持ちで攻め上がらなければ得点できない。特に決定的な個人プレイに卓越したFWがいない日本であればそのような戦略を練らなければ無理だろう。
後半に入り、日本は興梠慎三、中村憲剛、香川真司らを投入。後半27分には、内田のグラウンダーのクロスを香川が押し込み代表初ゴール。日本が待望の先制点を挙げた。しかし32分、UAEのカウンターからI・アルハマディに決められ、1−1の同点に。その後日本は、佐藤寿人、巻誠一郎を投入して勝ち越しゴールを狙うも、最後まで得点を奪うことができず。結局、試合は1−1の引き分けに終わった。
サイドアタッカーの長友、内田のクロスの精度と判断の遅さが攻撃のリズムを壊してしまってかみ合わない。
全体として何処かでかみ合わないところが見えて 今ひとつテンポに乗り切れないもどかしさのまま終わってしまった。岡田監督の目指すサッカーがここまで来て未だ見えてこない。ゴールがどんどん遠くなる気配すら感じる。中村、稲本の素早いパス交換に守備能力はさすがヨーロッパで揉まれているだけのプレイで、彼らと長谷部、玉田の4人の個人能力によるサッカーでしかなかった。監督が選手の能力を把握し切れていないので少しずつのズレが最後まで修正できないのが岡田サッカーの特色なのかとも思いたくなる。
W杯への道はどんどん遠くなる。

















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